汗を流す運動でできる体臭対策

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運動と体臭の関係

体臭がきつくなる運動習慣

1.普段から汗をかいていないと汗腺が機能低下を起こす
日常的に運動をして汗をかいている人は、汗を分泌する汗腺が活発に働いています。しかし、運動不足でほとんど汗をかいていない人の場合は、汗腺の機能が鈍くなってしまうそうです。普通、汗腺から汗が分泌されるとき、原料である血漿をもう一度体に戻す再吸収という働きがあり、ほぼ水に近い汗を出すことができます。ところが、汗腺が機能低下を起こしていると、再吸収が行われずにミネラルがたくさん含まれた汗が出てしまいます。ミネラル成分を含んだ汗は粘度が高くて蒸発しにくく、皮膚に留まって菌が繁殖し臭いが発生してしまうわけです。
2.運動不足で血流が滞るとクサイ汗になる
普段から運動不足で血流が悪い方も体臭がキツくなる場合があります。血流不足で皮膚や汗腺など末端の細胞への酸素供給が追い付かなくなると、体は酸素を使ったエネルギー燃焼ではなく、糖を分解してエネルギーを作り出す方法に切り替えて対応します。このとき、末端の細胞では乳酸という疲労物質が一緒に作り出されてしまい、同時にアンモニアも発生してしまいます。このことによって、アンモニア臭の強い汗が出てしまう、という仕組みです。
3.無酸素運動も臭いにつながる
実は、毎日運動しているからといって体臭がなくなるわけではありません。軽いジョギングやウォーキングなどの有酸素運動なら全身の血流を促す作用があるのですが、短距離走や筋肉を激しく使う運動などは無酸素運動と言われ、血流不足に陥る可能性があります。激しい運動の後には筋肉痛がつきもので、あの筋肉痛の原因となる疲労物質が乳酸。体臭の原因となるアンモニアを生み出してしまう物質ですね。このように、運動の内容が激しすぎると、体臭を引き起こしてしまう場合があるのです。

体臭改善に効果のある運動習慣とは?

1.適度な有酸素運動を習慣づける
本来、汗は9割以上が水分であり無臭であるもの。臭いが出てしまうのは、汗腺が機能低下を起こしてしまうことでドロドロの汗をかくことが原因です。汗腺の機能を働かせるためには、まめに汗をかいて汗腺を鍛えておくことが重要。そのために、適度な有酸素運動を習慣化しておくといいでしょう。
2.激しい無酸素運動は避ける
運動をするのは良いのですが、適度な運動を心がけないと、逆に体臭を発生させてしまうことになりかねません。激しい運動や筋肉疲労を伴う運動は、血流を滞らせ乳酸を生み出してしまいます。乳酸と一緒にアンモニアも作られてしまうので、汗がアンモニア臭くなってしまうことに……。せっかく運動するなら、疲れすぎない程度の有酸素運動にしておきましょう。
3.血行促進を心がける
皮膚や汗腺へしっかり酸素が供給できるよう、血流を良くしておくことが体臭予防の近道。有酸素運動をして汗を流す以外にも、マッサージやストレッチなどで血流促進を意識してみるとよいですね。

まとめ:運動で汗を流す

有酸素運動で汗腺を鍛えて血流促進を!

有酸素運動を習慣化してまめに汗をかいておくことで、水分9割のサラサラな汗をかくことができるようになります。サラサラ汗はすぐに蒸発して臭いの元となる雑菌が繁殖しにくいのです。さらに、運動で血流を促進することで、汗腺に乳酸が溜まるのを防ぎ、臭いの元となるアンモニアの発生を食い止めます。
運動は継続することに意味があるのですが、毎日の有酸素運動が難しい……という方は、サプリメントなどを利用して体の中の臭いを改善してみるのも良いでしょう。

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