体臭で靴が臭くなったときの改善方法

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靴の臭いの改善

体臭で靴が臭くなる原因

体臭で靴が臭くなる原因

1. ビジネスシューズの湿度は99%

普段履いている靴の中は、湿度が非常に高く、蒸れやすい状態です。特にビジネス用の革靴は、通気性が悪い構造のものが多く、一日中履いていると汗をたくさんかきます。靴を履きっぱなしということは、かいた汗もそのままになるため、靴に汗の臭いが移ってしまうのも当然でしょう。

実際、真夏にビジネスシューズの中の湿度を計測してみると、湿度が90%を超えたという結果も出ています。それだけ湿度の高い状態が、男性のビジネスシューズの中で長時間続いていることになります。靴の臭いを防ぐためには、履いた後のケアだけでなく、靴の中を蒸れにくくする工夫も必要と言えるでしょう。

2. ビジネスシューズの温度は30℃以上

男性のビジネスシューズの中は、湿度だけではなく温度も非常に高くなります。炎天下の下を歩いているときはもちろんのこと、オフィス内にいるときでも温度は高く、靴の中は平均30℃以上とも。つまり、ビジネスシューズを履いている以上、足は常に汗をかきやすい状態だということが言えるでしょう。通気性が悪く、湿度も温度も高い状況のため、場合によってはお風呂場よりも蒸し暑い環境かもしれません。それだけ、男性のビジネスシューズの中は、つらい状況になっているのです。

このような状態では、靴自体にも汗が染み込んでいる可能性が高くなります。臭い対策は、より入念に行ったほうが良いでしょう。

3. 足の裏はエクリン腺が多く汗が臭くなりやすい

足の裏には、エクリン腺という汗腺が多くあるのですが、その数は背中の5~10倍と言われています。エクリン腺から出る汗は、本来水のような汗であり、臭い成分はあまり含まれていません。しかし、ミネラルやアンモニアを多く含んだ質の悪い汗が出ることがあり、これによって臭いが強くなることも。足の裏の臭いが強い場合は、質の良くない汗が多く出ていることも原因の一つでしょう。

ワキの臭いに困っている人も少なくありませんが、ワキに多い汗腺は「アポクリン腺」と呼ばれるものであり、エクリン腺とは別物。足の裏の場合は、エクリン腺の数が多かったり、足裏の通気性が良くなかったりすることが臭いの原因となります。

4. イソ吉草酸アルデヒドが足の臭いを増幅

臭いの元になっている成分はさまざまですが、足特有の臭いは「イソ吉草酸アルデヒド」という成分が原因です。イソ吉草酸アルデヒドは、皮膚に住みついている常在菌が、角層中のアミノ酸を代謝することで発生します。足は体のなかでも角層が分厚い部分です。菌は皮膚上に必ずいるものですが、角層が厚いことで、エサとなるアミノ酸も多くなっていると考えられます。

また、イソ吉草酸アルデヒドが多いほど、臭いを強く感じることがわかっています。少ない量でも、特有の臭いを感じやすい成分なので、いかにイソ吉草酸アルデヒドの発生を食い止める対策を行うかが、臭いを抑えるカギと言えるでしょう。

靴の臭いを改善する方法

靴の臭いを改善する方法

1. オフィス内では靴の履き替えを

靴の臭いが気になるときは、思い切って靴を履き替えてしまいましょう。オフィス内で靴を脱げる環境にあっても、すぐに靴の中が快適な状態に戻るとは限りません。靴を脱いだ後、靴の中の温度は急激に下がっていきますが、湿度の低下には時間がかかります。これは、男性用のビジネスシューズの履き口が狭いことが原因です。

湿度の低下にはかなりの時間を要するため、会社に別の靴を用意して、履き替えたほうが早く問題を解決できます。その際、脱いだ靴に市販の除湿剤を入れておくと、湿気が取れやすくなるでしょう。除湿剤の代替品として、くしゃくしゃに丸めた新聞紙でも効果が見られます。使いやすいほうを選んで、ビジネスシューズのアフターケアも、しっかり行うように心がけてください。

2. 通気性の良い靴や靴下を選ぼう

革靴のなかには、比較的通気性に優れた種類もあります。足の臭いに悩んでいるならば、できるだけそのような革靴を選ぶと良いでしょう。質の良い革靴は、少々値が張るため、購入するか迷ってしまうかもしれません。しかし、革靴は長く履き続けるものなので、体臭を気にしながら履くよりも、快適に履けるものを使うのもおすすめです。

また、時期に合った素材の靴下を履くことも大事なポイントです。夏に分厚い生地の靴下を履いていたとしたら、蒸れやすい環境を自分で作っているようなもの。一年中同じ靴下を履くのではなく、季節に見合った素材、生地の厚さを考えて靴下を選びましょう。

3. 水分補給で体温調節をしよう

足裏の汗を軽減させたい場合は、水分補給を怠らないことが非常に重要です。水分補給ができていると、体が体温調節をしやくすくなり、汗の量も調節されます。そして、水分を取るうえで気をつけたいのが、飲む量とタイミングです。一回に摂取する水分の量が多すぎると、すべて吸収されないため、効率が悪くなってしまいます。また、喉の渇きを感じたときは、すでに体の水分が足りていない状態です。水分補給は意識的に、そしてこまめに行うようにしましょう。

4. お酢で雑菌を撃退

足のアフターケアとして、お酢を使った足湯も体臭対策の一つです。やり方は簡単で、40℃程のお湯にコップ1杯のお酢を入れます。そして、お湯の中に足を浸けたら、軽くマッサージします。指の間を洗うようにマッサージしてあげると、殺菌効果が高まります。足湯の時間は10分程度が目安です。短時間でできるため、毎日の入浴とともに行っても良いかもしれません。ボディソープで洗うだけでは取り除くことのできない雑菌を、お酢の力で退治しましょう。

5. 足は正しく洗うこと

あなたは、いつもどのようにして足を洗っていますか。体の中でも重要度が低く、洗い方が雑になってしまっている方もいるかもしれません。足は雑菌が多い部分なので、気をつけて洗うべき箇所ではありますが、複雑な形をしているため洗いにくくなっています。足の臭いをスッキリさせるため、一度足の洗い方を見直してみるといいでしょう。

まずは、足をお湯に3分以上浸けておきます。それからたっぷり泡立てた泡で、優しく足全体を洗ってください。このとき、指や爪の間もしっかり洗うことが大切です。雑菌の溜まりやすい場所なので、忘れずに洗いましょう。最後は、泡を洗い流して終了です。体全体を洗うときに一緒に洗っても良いですが、上半身から順番に洗っていくと、足を洗うときには石鹸の洗浄力は落ちています。そのため、改めて石鹸で泡立てて足だけを洗うほうがおすすめです。

6. 呼吸法で足の汗を改善

呼吸と汗は一見関係がなさそうに見えますが、発汗と呼吸には密接な関係があります。呼吸が乱れているときは体が興奮している状態のため、発汗作用が活発に行われ、大量の汗が流れがちです。そのため、息が上がっているときほど、汗を抑えるために呼吸を整える必要があります。ゆっくり呼吸をするように意識すると、それだけで筋肉が弛み、落ち着きやすくなるでしょう。たかが呼吸と思うかもしれませんが、この積み重ねが汗を防ぎ、足の臭いを軽減させます。息が上がったときは、ぜひ試してみてください。

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