体臭を改善してくれるサウナの効果とは

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体臭改善にサウナ

普段の汗が臭い原因

普段の汗が臭い原因

1. 汗腺機能の衰え

私たちの汗は本来、サラッとしていて無臭ですが、汗腺が衰えている人は、汗の臭いが強くなることも。汗の原料となる血液中の血しょうには、ミネラルやアンモニアなどの成分が含まれています。しかし汗腺を通る際、余計な成分は再吸収で体内に取り込まれるため、アンモニアなどの臭い成分が汗に含まれずに済むのです。汗腺が衰えると再吸収がうまくできず、臭い成分がそのまま汗とともに外へ排出され、臭いが強くなってしまうのです。

また、余計な成分の濃度が高いため、少しべたついた汗になります。汗腺機能が衰える原因の一つは、汗を流す頻度にあります。汗腺は使わない期間が長いと減少していくため、こまめに汗を流す習慣を身につけることが必要です。

2. 夏場の冷房は汗腺が衰える原因

真夏の暑い日は、一日中冷房のきいた部屋で過ごしたり、仕事をしたりすることも多いでしょう。しかし、涼しい場所で長時間過ごすと、汗腺機能を低下させる原因になることがあります。

人間は汗をかいて体温調節する生き物であり、汗を流す行為は熱の放出につながります。しかし、涼しい環境で過ごして体温が下がり始めると、人間の体はこれ以上熱を放出しないよう、発汗を抑えるようになるのです。毎日冷房のきいた部屋で過ごすと汗をかく機会が減り、汗腺もあまり使われなくます。その結果、汗腺機能が衰えてしまい汗が臭う原因に。体臭のためには、たとえ暑くとも、体を冷やしすぎないことが求められます。

3. 筋肉の衰えによる体温の低下

体の冷えは周りの環境だけではなく、体内にも原因があります。その一例として、筋肉量が低いことがあげられるでしょう。筋肉量が低い人は基礎代謝も低いため、汗をかきにくい体質になっています。この状態では、体温がなかなか上がらず、発汗によって熱を放出する機会も減少してしまうのです。体を冷やさないためには、筋肉量を上げて、基礎代謝を高めるよう意識しましょう。

4. 脱水症状気味になっている可能性も

夏場の水分補給は大切にしていても、涼しい時期になるとあまり水分を取らなくなる人も多いのではないでしょうか。体内の水分量が不足すると、発汗量が抑えられるため、臭いの強い汗が出やすくなります。季節や気温に左右されることなく、こまめに水分を取ることを心がけましょう。

また、加齢とともに脱水症状が出やすくなるため、水分補給の必要性は高まります。生活習慣として身につけるために決まった時間で飲むようにするなどの工夫もおすすめです。

サウナで汗の臭いが気にならなくなる理由

1. サウナで汗をかく習慣が定着する

臭いのないサラサラの汗を流すためには、適度に汗をかく習慣をつけることが大切です。臭いを気にして汗をかかないようにしても、汗腺が衰え、臭いの原因は改善されないままです。運動する人が流す汗は「温熱性発汗」と呼ばれており、上昇した体温を下げる役割があります。また、汗に含まれる成分の濃度が薄く、皮膚面で蒸発しやすいことも特徴です。温熱性発汗には汗腺のろ過機能が関係しているのですが、このろ過機能は汗をかくほど高まると言われています。

そのため、汗を流せば流すほど汗腺が鍛えられて、臭い成分の少ない汗につながると言えるでしょう。運動を取りいれにくいという人におすすめなのがサウナです。スポーツよりも手軽に汗を流すことができ、一度に流す汗の量も多いため、体臭改善の効果が期待できます。

2. 自律神経の失調から来る体臭を改善

自律神経の乱れも体臭を強める原因です。生活リズムが狂うと、自律神経が乱れてしまい、心身のバランスが取れなくなったり、体にだるさを感じたりするなどの症状につながります。強い体臭も症状の一つです。

このような元気のないときにサウナは効果的です。サウナでは、高温の場所でじっくり汗をかき、その後に水風呂へ入るというサイクルを繰り返します。一見、体への負担が大きいように思えますが、この刺激こそが体内の働きを活発にするのです。温度差のある環境に身を置くことで、体に刺激を与え、自律神経が調整されます。サウナ後は、きっと心身ともにスッキリしていることでしょう。

3. 胃腸の働きをよくして体臭改善

体が冷えると、汗腺機能が低下して汗をかきにくくなるだけでなく、胃腸が弱くなる症状が現れることがあります。じつは体臭に悩む人にとって、胃腸の機能が低下することは避けるべき状態です。胃腸が弱り、消化や吸収が十分に機能しなくなると、アンモニアなどの臭い成分がうまく処理されず、体臭として放出されやすくなります。

冷えと胃腸の働きを改善する方法として、サウナの力を借りてみても良いでしょう。温かいサウナ室に入ると、人間の体は心拍が穏やかになり、血圧が下がります。すると胃腸の働きが活発になって、消化機能や便通が良くなるという効果が期待できます。「胃腸の調子が悪く、体臭も気になってきた」という場合にも、サウナはおすすめの対策と言えるでしょう。

4. 疲労回復効果で疲労臭も軽減善

体からアンモニアのような臭いがすると感じ始めたら、それは疲労臭かもしれません。疲労臭は、心身が疲れているときに発生しやすく、お酒をよく飲む人にも多く現れます。疲労臭の改善にも、サウナは効果的です。サウナに期待できる効果として血行改善がありますが、血流がスムーズになること、汗とともに疲労物質が流れ出ます。そのため、疲労回復効果が期待できるでしょう。また、肩こりや腰痛の改善も期待できるため、サウナは体の疲れを取るにはぴったりの方法と言えます。

サウナ入浴のポイント

サウナ入浴のポイント

1. サウナの正しい入り方~入浴前

サウナ室へ入る前は、飲食を控えるようにしましょう。食後は、食べ物の消化により体に負担がかかってしまうため、なるべくお腹の中を空にしてから臨むのが理想的です。また、飲酒も避けておくべき行為。アルコールが入っていると、通常よりも体温が高くなり、興奮状態が続いてしまうため、サウナ前には向いていません。またサウナ室に入る直前は、湯船に浸かるときと同じように、掛け湯やシャワーを行ってから入るのがマナーです。

2. サウナの正しい入り方~入浴中

サウナ室の中では、温度の高い中段~上段のベンチに腰掛けるのがおすすめです。下段のベンチは温度が低く、比較的楽かもしれませんが、温度の高いところで短時間過ごすほうが、心臓への負担を軽減できます。目安としては10~15分で、外へ出ましょう。また、室内のスペースに余裕があれば、大判のタオルを敷いて、その上に腰掛けたり横になったりしてみてください。サウナでは、自分の楽な姿勢で過ごすことが一番です。ただし、周りに迷惑をかけないように、最低限のマナーは守りましょう。

3. サウナの正しい入り方~水風呂

サウナ室を出たら、まずは手や足にゆっくり水をかけましょう。徐々に心臓のほうへ向かっていくイメージで、水をかけることが大事です。体全体に水をかけて汗を洗い流したら、次は水風呂に浸かります。ここでは、冷たさに我慢する必要はありません。熱くなった体を冷やし、快適な状態に戻すことが目的です。気持ちいいと感じたら、水風呂から上がり再びサウナ室に入ります。サウナ室と水風呂の流れを3回程度繰り返すのが一般的な入り方になります。

4. サウナの正しい入り方~入浴後

サウナと水風呂の入浴が終わったら、ボディソープで体を洗って休憩室へ向かいましょう。たくさん汗をかいた後なので、水分補給が最優先です。水はもちろんのこと、ビタミンなどが含まれたジュースで失われた栄養を補給するのも良いでしょう。ビールなどのアルコールは、体内の水分を奪いやすくするため、最初のドリンクとしてはNG。水分を取りながら、十分に体のほてりを冷ましてください。

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