体臭改善に効果的。食事で取り入れたい油とは

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体臭対策に役立つ「油」もあった!

体臭を強くする原因といえば、汗や皮脂の過剰分泌。また、におい物質のほとんどは私たちが口にする脂質から作られています。しかし、体臭改善のためには脂質を断てばよいのかというと、そうではありません。人間の体には、油分も大切な役割を果たしているのです。不足すると、かえって体臭を強めてしまうこともあります。体臭を予防しながら上手に脂質と付き合うコツを見ていきましょう。

脂質もきちんと摂った食習慣が大切なワケ

体臭対策に役立つ「油」もあった!

1. 皮脂膜は体臭の発散を予防している
脂質の多い食事は、体臭をきつくする原因です。しかし、意識しすぎるあまりに脂質を完全にカットした食事には問題があります。

人間の皮膚表面は皮脂膜で覆われており、この膜が皮膚の乾燥と、肌表面から蒸発するにおいのもと(尿素)の蒸発を抑えています。脂質が足りなくなると、皮脂膜が正常に作られず、においがそのまま発散されてしまうのです。多すぎず、少なすぎず、適切な量の油を摂取することを心がけましょう。
2. 体臭予防に効果的な油もある
体臭予防の観点からも脂質の摂取は必須です。しかし、摂取する油の種類によっては、やはり体臭がきつくなってしまいます。料理に使われる油の種類にも気を遣い、できるだけ体臭が抑えられる油で必要量を摂取するようにしましょう。

油選びで大事なのは、体内で酸化しにくい脂肪酸が含まれていること。例えばオリーブオイルは、不飽和脂肪酸のオレイン酸が豊富です。良質な油の代表格といっても過言ではないでしょう。

また、シソ油やごま油に含まれているα-リノレン酸は、必須脂肪酸の一種。摂取することで、EPAやDHAに変化します。α-リノレン酸はコレステロールの低下にも効果があるため、健康的な体を作る手助けもしてくれます。

体臭予防が期待できる脂質の摂り方

1. お肉はできる限り避ける
油の中でも、肉の脂身やバター、ラードといった「動物性脂肪酸」には要注意。皮脂腺やアポクリン腺を刺激しやすいうえに、皮脂膜の形成に害を及ぼすこともあるため、なるべく摂取量を抑えてください。

また、においの強い食べ物にも注意しましょう。ニンニクやニラが使われている料理を食べたあとは、体臭が強くなりがちです。特に翌日に大切な予定が入っているときなどは避けたほうがよいかもしれません。
2. 植物油は「リノール酸」を避け「オレイン酸」や「αリノレン酸」を
体臭をきつくする油は、動物性脂肪酸だけではありません。植物油にも、体臭の原因となる成分が含まれています。植物油で気にする点としては、血中コレステロールや中性脂肪を増やす成分「リノール酸」の含有率です。体内で酸化しやすい脂肪酸のため、臭い物質を発生させやすいと言われています。

リノール酸が少ないのは、オリーブオイルやシソ油などです。ごま油には、リノール酸も適度に含まれていますが、少量ならば問題ありません。油の使い方にも気を配れると、より効果を実感しやすいでしょう。
3. クエン酸や「酢」も積極的に
油での体臭予防とあわせて、消臭効果を持つ成分も一緒に摂ると、より高い効果が期待できます。代表的なものがクエン酸です。お酢やレモン、梅干しなどすっぱい食べ物に含まれている成分になります。

体臭の一因となっているアンモニアは、肝臓の働きが悪いことで体中に巡ります。そのため、アンモニアを抑制するには、肝臓の働きを最大限まで高めることが重要です。クエン酸は肝臓の働きを良くし、血行を促進して新陳代謝を高める効果があります。まさに体臭に悩む方にはうってつけ。良質な油とともに、毎日少量でもよいのでクエン酸を摂るようにしましょう。

まとめ
体臭予防のカギは脂肪酸!良質な油を選ぼう

  • オレイン酸やα-リノレン酸が含まれた油を摂取しよう
  • 動物由来の油はなるべく避ける
  • 消臭効果のあるクエン酸も取り入れる

体臭の予防には、適度に油を摂取することが必要です。ただし、油の種類は十分気を配りましょう。オレイン酸やα-リノレン酸が豊富なオリーブオイル、シソ油、ごま油がおすすめです。一方、動物性脂肪酸からできている肉の脂身や、リノール酸が多く含まれた植物油は大敵。良質な油を、適量摂取することで体の中から体臭を予防しましょう。

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