強い消臭作用を持つ柿タンニン

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成分に注目柿渋

殺菌作用や消臭効果が高い柿タンニン

柿渋とは?

柿には甘柿と渋柿があるのはご存知でしょう。渋柿には、生のままで食べると舌に刺激を感じるほどの渋み成分が含まれています。この渋み成分こそ、様々な効能が期待できる柿渋です。
柿渋という名称は昔から親しまれてきた呼び名で、正式には柿タンニンという成分。タンニンは植物の葉などに含まれているポリフェノールのことで、ワインや茶葉などにも含まれていますが、柿には非常に多くのタンニンが含まれていると言われています。

柿渋の効果

柿渋は、昔から様々な効能がある成分として珍重されてきました。
例えば、木造建築に使われる木材の塗料として柿渋が使われていたり、衣服の染料として使用されることもありました。それは、柿渋に有害な虫を寄せ付けない防虫効果や、水分を弾く防水効果があると言われてきたから。ほかにも、防腐効果や抗菌効果もあるとされています。
このように、日本では平安時代から柿渋の効果が知られていて、様々な場面で用いられてきましたが、現代でも、化学的な副作用を起こさない天然由来の安全な素材として壁の塗料や石けんの材料など、多方面で活用されています。
特に、ここ数年は足の臭いや加齢臭を防ぐ消臭成分として、石けんや消臭スプレー、靴の中敷きなどに使用されることが多くなっています。これは、柿タンニンが持つ特異な作用によるもの。悪臭の元となる成分と結合して、別の成分へと変化させることで消臭する働きがあるとされているのです。また、ウイルスや細菌を殺菌・抗菌する作用があるとも言われているので、皮膚の表面で細菌が繁殖することによる炎症や臭いを防いでくれる効果も期待できます。

柿渋のメリット

柿渋に含まれる柿タンニンは、元々食べ物である柿から抽出される天然の成分なので、安全性が高いという利点があります。また、安全な成分である割には消臭効果が高く、お茶に含まれるカテキンの25倍近い消臭作用があるとされ、体臭の90%以上を無臭化できるほどの能力を持っているそうです。
高い効果と安全性を併せ持っている点が、最大のメリットと言えるでしょう。

柿渋のデメリット

タンニンにはたんぱく質にくっ付いて凝固させる作用があり、肌の表面に用いると、開いた毛穴を引き締める収れん作用が期待できます。サプリメントやお茶などで服用した場合は、その収れん作用によって便を凝固させてしまうことがあり、元々便秘気味の方は服用する量を調整する必要があります。また、タンニンには鉄分と結びついて吸収を妨害する作用もあるので、貧血気味で鉄材を飲んでいる方などは、注意しましょう。

柿渋を日常に。アイテム紹介

口臭を防ぐアイテムとしては、サプリメントや歯みがき、マウスウオッシュなどの商品があります。また、柿渋には、古い角質を分解して取り除く作用もあるので、皮膚の表面をキレイに保ち体臭を抑制するアイテムとして、石けんや消臭スプレーなどにも使われています。

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